季節が移りかわると花の咲くべきときを草木にしらせてまわる、そう彼女は花の天使。梅も桜もコスモスもバラも、みんな彼女のお世話になってます。季節外れに咲いている花の周りをよく見ると、ペロっと舌を出した彼女がいるかも…
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作品仕様
| 諸元 | |
|---|---|
| 作品名 | はなのてんし |
| 仕様は予告なく変更される場合があります | |
作品解説
※一部写真は試作段階のものですので仕上げの異なる場合があります
「梅の木さんたち、そろそろ起きる時間ですよー」 梅林を見回りに来た天使さん
「きょうはおひさまもがんばってますよ～！ 咲きどきですぅ」 ぽかぽかあったか
「こんにちは。ことしもきれいよ、あなた」 お母さん肌の天使さん
「あら？ おねぼうさん。そろそろおっきですよー」
「やだっ！ わたしのおはな、咲きすぎ？」
「あらあら。ちょっと日が陰ってきちゃった…きょうのお仕事は切り上げなくっちゃ」
「ちょっとひといき…あしたもがんばるわよ！」